こんな悩みを解決します。
イラストやアートを作成して、データで持っている人、多いと思います。
だけど、それをマネタイズする方法は、今まででは以下の通り
- 有料(無料)素材サイトに投稿
- 自分で販売する
- グッズ販売
などなど、いろいろな方法がありました。
しかし、最近ではブロックチェーン技術によって、イラストに唯一無二の価値を生み出すことが可能になりました。
それがNFTです。
イラストがNFTという形で新たな価値を生み出します。
これからNFTビックウェーブが来ることは間違いないので、こうなったらNFT始めるしかありませんよね!
これからNFTコレクションを運営したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
NFT出品までを5ステップで解説!
NFT出品までに、以下の5ステップをこなしましょう!
暗号資産のEthereumを購入する
MetaMaskをインストールする
購入したEthereumをMetaMaskに送金する
OpenSeaのアカウントを作成する
OpenSeaでNFTをListする
そう言うと思いました。
簡単に説明すると、以下の通りになります。
仮想通貨販売所でイーサリアムという仮想通貨を購入する
GoogleChromeに仮想通貨専用の財布をインストールする
イーサリアムを仮想通貨の財布に送る
NFTの専門サイトに登録する
初回手数料をイーサリアムで支払い、NFT専用サイトで自分の画像データをNFTとして販売する
こんな感じ。
今はわからなくても、順番に説明していくから大丈夫です。
各ステップを具体的に説明していきます。
暗号資産(仮想通貨)口座を開設してEthereumを購入する
確かに。過去の「NEM流出事件」があったせいか、仮想通貨=危険みたいなイメージはまだ根強いと思う。
まぁ実際にNEM流出の被害者となった僕としては、そのイメージを振り払うのに結構時間かかったしね。
だけど、今やNFTを購入するために仮想通貨、中でも「Ethereum(イーサリアム)」という通貨は取引に必須のアイテムなんだ。
ちなみに僕が最初に開設した仮想通貨の口座はCoincheckですが、ぶっちゃけた話Coincheckよりもお得な会社があるので、そこら辺はどこでもいいです。
仮想通貨よくわかんないって人は、初心者でも使いやすいCoincheckでも損はないかなと。
まだ仮想通貨の口座を持っていない人向けに、口座開設からEthereum(イーサリアム)の購入方法まで書いた記事があるから参考にしてください。
https://dachsblog.com/start-nft/coincheck-account-opening/そうね。NFT始めるならまずEthereum(イーサリアム)買わないと一歩も前に進まないからね。
ちなみに、NFTを出品するにあたって、初回のみ手数料(ガス代)が発生します。
このガス代は1万円(時期によって違う)くらいかかるので、とりあえず1万円分くらい購入しておけば問題ありません。
MetaMask(メタマスク)をインストールする
暗号資産の使用用途によってお財布の種類もいろいろありますが、NFTの場合、個人的にはMetaMask一択と考えています。
また、このお財布(ウォレット)は、googleのブラウザであるChromeの拡張機能ですので、一定の信用があります。
使用ユーザーも多いので、MetaMaskを使えば問題はないと考えます。
ネット検索で「MetaMask」と検索し、適当な記事からMetaMaskをインストールすると、偽物を摑まされることがあります。
偽物のMetaMaskをインストールしてしまうと、暗号資産が盗まれる可能性がありますので、必ずChromeのウェブストアか、下記のアドレスからインストールしてください。
※このURLは安全です。
MetaMaskのインストール方法も初見殺しなので、インストールや送金方法については「【NFT】metamask(メタマスク)のインストール方法を解説【Chrome】」を参考にしてもらえれば、完璧にこなせると思いますので、参考にしてください。
https://dachsblog.com/start-nft/metamask-install/MetaMaskのインストールとか、暗号資産触っててもよくわからなかったのに、ここでゴリゴリに行動できる人は少数派よね。
EthereumをMetaMaskに送金する
ガス代であるEthereum(イーサリアム)の購入ができたら、NFT用の財布である「MetaMask」に送金します。
もしGOXが心配なら、最低金額で試しに送金してみて、うまくいったらまとめて送金する方法がオススメです。
送金方法の詳細は「Ethereum(イーサリアム)をMetaMask(メタマスク)に送金する方法【Coincheck】」で解説しています。
https://dachsblog.com/start-nft/how-to-transfer-cryptoassets/ちなみに、「1,000円だけ入金でOK」とかいう人もいますが、それだけでは何もできません。
送金手数料も必要だし、最初の出品手数料(ガス代)も高い時で1万円前後かかります。
「資金が足りなかった!」となると、同じ作業をもう1度やらなければならないし、送金手数料も2回分になったりして勿体無いので、余裕を持った資金で挑戦しましょう。
OpenSeaで出品アカウントを作る
OpenSea(オープンシー)のアカウント作成は基本「無料」です。
ただし、NFT購入時にETH(ETH)からWETH(ラップドイーサリアム)にブリッジする際や、NFT作品にオファーをする場合、最初の出品時やオファーを受け入れる場合など、さまざまな場所でガス代と呼ばれる手数料が発生します。
完全無料!と謳っているのは半分正解で半分間違いです。しっかり調べて、慎重に検討しましょう。
【NFT】Open Sea(オープンシー)の始め方を画像で解説【初心者】でアカウントの作成方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
https://dachsblog.com/start-nft/opensea-how-to-get-started/OpenSeaでNFTをList(販売)する
ついにOpenSea(オープンシー)の中にお店を構えることになります。
OpenSea(オープンシー)のアカウントを作成しただけでは「購入」しかできません。
OpenSea(オープンシー)の世界に「お店を構え」、「商品を売り出す」ことが必要です。
「イラストをNFTアートとして販売する方法」では、JPGファイルのイラストを実際にイーサリアムでリストするまでを解説しています。
この通りにやれば、あなたのイラストや写真がNFTとして販売できますので、ぜひ参考にしてみてください。
https://dachsblog.com/start-nft/how-to-start-nft/